はじめまして。メディア運営者のサットヴァ(https://x.com/lifepf00)です。
このメディアは、現代社会というシステムと適切な距離感を持ち、自分だけの価値基準で「本当の豊かさ」を追求するために、「人生とポートフォリオ」の思考と実践を記録するメディアです。
もしあなたが、
- 「何のために働いているんだろう?」と、ふと虚しさを感じることがある
- お金や時間に追われ、「本当にやりたいこと」を後回しにしている
- 社会が提示する「成功」や「幸福」に、どこか違和感を抱いている
のであれば、このメディアはあなたのための「羅針盤」になるかもしれません。
少し長くなりますが、私がなぜこのメディアを立ち上げたのか、その背景をお話しさせてください。
私、サットヴァについて
私は1980年代の日本に生まれ、都市郊外の自然が豊かな街で暮らしています。
一つの顔は、コンサルタントとして従業員数千人の企業に籍を置くサラリーマン。またある顔は、会社から許可を得た個人事業主であり、個人投資家であり、そしてクリエイティブスタジオに篭る一人の表現者です。
- 働き方: 完全テレワーク。通勤は0。顧客訪問も基本的に0。1日の労働時間は平均4~5時間。勤務先の月次成績は1~3位を行き来。
- 経済状態: 会社員としての収入に加え、個人事業と資産運用で一定の経済的自由を得る。30代半ばで年収は1,500万円超え。
- 暮らし: 都会の喧騒から離れた一軒家で、音楽演奏をはじめとしたクリエイティブに興じている。クリエイティブ活動こそが私の人生の核。
年収と自由を手に入れ、一見、順風満帆に見えるかもしれません。 しかし、私がこのライフスタイルを確立するまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。それは、社会への不適合とコンプレックス、そしてその先に待ち構えていた絶望との戦いの記録でもあったのです。
原点:落ちこぼれの少年が感じた「世界のバグ」
学生時代の私は、典型的な落ちこぼれでした。
授業に集中できず、先生の話は頭の中に入ってこず、気づけば学業からは完全に取り残されていました。最も低い偏差値は27となり、私自身も、自分はこの社会のルールに適応できない「不良品」なのだと思い込んでいました。高学年になった時には大人へ舐めた態度をとっていました。
そんな私の人生を変えたのは、一人の恩師との出会いでした。 彼は、私の表面的な成績ではなく、内側にある可能性を信じてくれました。その出会いをきっかけに、私は人が変わったように勉強に没頭します。最終的には大学受験の偏差値は65まで伸長することに。
その時、私は世界の「バグ」に気づいたのです。
「人は、能力がないのではない。能力を発揮するための『環境』が整っていないだけだ」
環境さえ最適化すれば、人は変われる。ならば、多くの人が能力を発揮できる「環境」を作りたい。そう志し、大学在学中からビジネスの世界に飛び込みました。
コンサルタントのスキルを武器に、20代前半で小さな会社の経営者のポジションを経験。その後、現在の会社で数千人いるセールスパーソンの中で全社上位5%以内の成績を収め、数百人の部門では常に1~3位の成績を行き来しています。このようにビジネスの世界で結果を出すことに成功し、30代で給与所得は1,000万円を超え、副業と合わせれば2,000万円の所得を得るまでとなりました。
しかし、その成功には代償がありました。学生の頃から心のどこかでは、この社会が提示するゲームの欺瞞を感じていました。その歪なルールの中で生き抜くために、私の中には二つの相反する動機が生まれます。
一つは、「多くの人が能力を発揮できる環境を作りたい」という前向きな志。もう一つは、「このままでは社会で生きていけない」という自信のなさと、何者かにならなければという焦り。
この内なる葛藤の末に、私は「正しい道」を選ばなければと、愛していたはずの音楽すら手放し、ビジネスに全てを捧げることを決めたのです。『今だけ型にハマって頑張れば、いつか自由になれる』。そう信じて、自分に無理を強いることを選びました。
これが、私の人生の第一章でした。あなたにも、思い当たる節はありませんか? 社会のルールに最適化するために、心の奥にしまい込んだ、本当の願いが。
転機:経済的成功の果てに、心は壊れた
しかし、その無理は静かに、しかし確実に私を蝕んでいました。資本主義のゲームに勝利し、経済的な成功を手にした先に待っていたのは、幸福ではありませんでした。
30歳を過ぎたある日、海外出張先で、私の心と身体は突然悲鳴をあげます。 パニック障害・自律神経失調症の発症。 電車に乗れない。飛行機に乗れない。人が多い場所が怖い。トンネルが怖い。昨日まで当たり前だった日常が一変しました。
外出もままならず、しばらくはベッドの上で空を見つめる日々。特に最初の数年は薬を飲みながら完全テレワークで仕事をしつつ、仕事が終わればベッドの上で横になる日々。暇を潰すために観た映画ドラえもんのテーマ性が重たく感じ吐き気を催し、テンションコードや不協和音を多用するコード進行の曲を聴いても吐き気をもよおすほど。
心身ともに、社会から完全に断絶されたような感覚でした。
しかし、皮肉なことに、物理的な自由を失ったその期間にも、私の年収は上がり続け、働き方の自由度はむしろ増していったのです。その時、ベッドの上で、少年~青年にかけて感じていた違和感を思い出します。
「富や名声を得て、社会のゲームに勝つことだけ、人生の目的なのか?」 「他人の作ったルールの上で勝利し、本当に自分は満たされているのか?」
この問いこそが、『人生とポートフォリオ』の出発点です。
リバランスへ:失われた「自分」を取り戻す旅
そこから、私は自分自身の人生を「ポートフォリオ」として捉え直し、最適化する実験を開始しました。
- 「時間」こそが最も貴重な資産であると定義し、労働時間とのバランスも考えて、相対的な時間を圧縮。
- 「お金」は目的ではなく、自由を得るためのツールと位置づけ、効率的な資産形成を追求。
- 社会や会社の評価ではなく、「自分の心の充実度」を重要視。ただし、ここもバランスである。
- 高校時代に没頭し、いつしか「義務」に感じて辞めてしまったドラムを再開。ある日本のバンドの音楽に心を撃ち抜かれ、今度は誰のためでもない、自分自身のための表現として音楽を取り戻しました。
- 従前から好んで読んでいた哲学、心理学、社会学といった人文学に更に没頭し、「人間とは何か」「幸福とは何か」という根源的な問いの探求に時間を使い始めました。何せ、一時期は本当に外出ができず、薬に頼ってなんとか外に出ていた程だったので、思索にふける時間があったのです。それでも、最初は空を見つめることで精一杯でしたが⋯。
それは、社会のシステムの外側に出て、失われた「自分」という存在の輪郭を取り戻していく旅でした。
このメディアが、あなたに提供できるもの
このメディアは、そんな私の日々が少しでもあなたの役に立てばと思い、発信しています。
私がここで発信するのは、単なるビジネスの成功法則や、耳障りの良い自己啓発ではありません。むしろ、自己啓発は時に私たちを苦しめるものだと考えています。私が発信する情報は、耳障りの良い自己啓発ではなく、生々しい「経過報告」に他なりません。
- 社会システムと適切な距離感を身につけるための「具体的な解法」 世捨て人になるのではなく、社会と健全に接点を持ちながら自律的に生きるためには、経済的基盤が不可欠です。私が実践してきた、再現性のある経済システムや資産形成戦略を、余すことなく共有します。
- 「作られた欲望」から自由になるための「思考の地図」 なぜ私たちは、これほどまでに他人の評価を気にし、富や消費を追い求めてしまうのか。その構造を、歴史、社会学、心理学の視点から解き明かし、あなたを「見せかけの幸福」の呪縛から解放する思考法を紹介します。資本主義には、他人がほしいものを自分がほしいと思わせる仕組みが多数存在し、そのシステムに人間は取り込まれてしまっています。
この「具体的な解法(HOW)」と「思考の地図(WHY)」の両輪があって初めて、人は真に自由になれる。私はそう信じています。
私の願いは、このメディアを通じて、かつての私のように苦しんでいる誰かを癒し、一人でも多くの人が「自分だけの人生のポートフォリオ」を築くきっかけを作ることです。今現在も、私は探求者であります。他者との距離の取り方、自分なりの表現者として在り方に心地よい苦悩を感じる日々です。
このコンテンツの冒頭で「本当の豊かさ」という表現がございました。本当の豊かさとは、自分ひとりで実現できるものではなく、他者との適切な関係性の中で成り立つものです。これが意外な盲点です。私のコンテンツの中で表現していきたいと思います。
そして、もし可能なら、あなたの声を聞かせてください。あなたが自分自身に対して何を思い、何を願い、今どんな取り組みをしているのか、コメントやSNSでの対話を通じて、あなたの視点が加わることで、ともに探求の旅を楽しみたいと思っています。
どうぞ、この探求の旅を、ご一緒しましょう。
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