サットヴァと申します。
「人生とポートフォリオ」というこのメディアで、生き方、働き方、お金、健康、社会との距離の取り方について、自分が感じたことを書いています。
従業員数千人の企業に籍を置くコンサルタントで、働き方は完全テレワークです。1日の労働時間は平均4〜5時間で、数千人いる部門の月次成績は1位から3位のあたりにいます。年収は30代半ばで1,500万円を超えました。一方で、30歳を過ぎた年にパニック障害と自律神経失調症を発症していて、電車や飛行機には乗れません。仕事はうまくいっているのに、生活はうまくいっていない。そんな、ねじれの状況が続いています。
休みの日も、月曜のために休んでいた
発症の前の私は、生活の全部が未来のための準備になっていました。分かりやすいのが休み方で、休みの日も、月曜からまた全力で働くために休んでいる。休んでいるようで、未来のために休んでいるんですね。今日のことを今日のためにやっている時間が、ほとんどありませんでした。
だから発症は、人生が変わった日というより、そういう生き方が表に出てきた日だったと思っています。
ドラムを叩いている間は、時計を見ていない
回復していく中で気づいたのは、未来のために今を生きるのと、今のために今を生きるのとでは、まったく別の生き方だということです。高校時代にやっていた楽器演奏を再開して、それを思い出しました。叩いている間は、時計を見ていないんです。
いまは時間をいちばん貴重な資産と考えて労働の比率を下げ、お金は自由を買うための道具という位置に置いています。ただ、気づいたから抜け出せたという話でもないので、ここに書いているのは成功法則ではなく、進行中の出来事の話となります。
書いていること
一つは、社会と接点を持ったまま自律的に生きるための具体的な方法です。働き方、資産形成、健康の整え方を、体験ベースで書いています。
もう一つは、欲望や常識の構造の解体です。お金が貯まっても不安が減らないのはなぜか。自己啓発に励むほど苦しくなるのはなぜか。会社の儀礼は誰のために続いているのか。こういう問いを立てて、表面の現象ではなく、仕組みの側をほどいていきます。この切り口が面白いと感じる方には、興味深いメディアだと思います。
袋小路にいた頃の自分に宛てて
学生時代、偏差値27の落ちこぼれだった私を、一人の恩師が変えてくれたことがあります。受け取ったのは答えではなく、言葉にできない幸福感でした。
書いたものの価値は、書いた側からは見えない場所で起こるものです。なので価値があるかどうかの計算はやめて、私の頭の中で巡った考えを書きたいときに書いています。届くとしたら、あの幸福感に近い何かが届けばいい。そう思って書いています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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