クリエイティブにおける豊かさのオルタナティブ– category –
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独自性を上げても苦しさは減らない。減るのは没頭できる先が増えたとき
夜の11時半に、それは来ます。何か自分にしかできないことをしていないと落ち着かない、という感じです。ドラムでも仕事でも同じで、手が空いた瞬間にやってきます。40歳になれば消えるものだと思っていましたが、消えませんでした。 この状態は、たいてい... -
匿名は隠れるための選択ではなく、実名では書けないことを書くための選択である
仕事で分かったことがある。それを誰かに伝えたら役に立つはずだという感覚もある。 けれど、書けない。会社の名前を背負っているし、扱っているのは社内の話です。そう思って、何も書かないまま何年も過ぎている方は、多いのではないでしょうか。 匿名な... -
趣味が昔のように楽しめないのは、体力ではなく採点の問題である
昔は夢中だった趣味が、いまは疲れて続かない。体力が落ちたのだろう、もう歳だから仕方ない。そんなふうに片付けかけている方は、多いのではないでしょうか。 私の場合、それはドラムでした。10代の頃は1日数時間、好きなバンドの曲を叩き続けられたのに... -
剥がす——ポスト資本主義の正体は、プレ資本主義だった
給与制度・評価制度の設計の責任者に携わっているとき、ふと手が止まりました。制度の精度をどれだけ上げても、それは人の働き方に新しい層を一枚かぶせているだけではないか、と感じたのです。足せば良くなる、精度を上げれば改善する。経営学ではそう信... -
発散をやめて空いた余白の扱い方
私は付き合いでしか酒を飲みません。煙草は一切吸わず、ギャンブルもせず、いわゆる女遊びもしません。 世間ではこうした営みを、息抜きや発散と呼びますが、これらをすべて手放すと、その分の時間と意識に、ぽっかりと空白が生まれます。この空白の価値は... -
無理に動かない——無目的の時間を、予定で壊さないために
休めない人がいます。かくいう私がまさにそうでした。今も休めている感じがしないですが、以前よりはかなりマシになっています。 こうした人が、楽器演奏や瞑想のように目的を持たない時間を持とうとすると、決まってある壁にぶつかります。無目的の時間を... -
「才能がない」は、習得が遅いだけかもしれない。
何かを身につけたいのに、自分には才能がないかもしれない、と感じて足が止まる。よくあることです。けれども、その「才能がない」という言葉が実際に何を指しているのかを、立ち止まって見たことはあるでしょうか。 この記事では、才能という言葉の中身を...
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