サイバー攻撃(マルウェア・フィッシング・不正アクセスなど)事案まとめ(2026年10月22日)

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サイバー攻撃

IPA、PHPに認証なしで遠隔からコードを実行される2件の脆弱性について、修正版の公開前に事前準備と棚卸しを呼びかけ 修正版は10月21日23時に公開、国内の大手サービスが相次ぎ予防的に停止
10月21日、IPAが「事前準備のお願い」を公表し、PHPを使うサイトの運営者・開発者に、PHPを使っているプログラムの棚卸しと、公開後すぐ適用できる準備を求めた。PHPはネットワーク機器やソフトウェア製品の内部で使われている場合もあり、利用者側で把握できないことがあるため、提供元の情報を確認するよう促した。PHPの開発チームは日本時間21日23時ごろ、8.5.12、8.4.27、8.3.36、8.2.35を公開した。深刻度はいずれも最高の「Critical」(CVSS 4.0で9.2)で、PHP-FPM、Apacheのmod_php、php-cgiなどWebのリクエストを処理するすべての環境が対象。とくにmod_phpでは、認証されていないリクエストでアプリケーションのコードより前に攻撃できることが実証されているという。Impress Watchによると、BASE、コドモン、pixiv、DMM.com、niconico、さくらインターネットの一部サービスなどが予防的にサービスを止め、高市総理は21時55分にXで「修正パッチを速やかに適用することが困難な場合は、ウェブサイト等を一時的に停止させることも、リスクを低減させるための有効策の一つ」と呼びかけた。関連報道: https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2150167.html https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2150159.html
自社でサーバーを持たず、制作・保守を外部に任せているサイトほど、どの版のPHPが動いているかを自分で確かめにくい点

中古車情報サイト「カーセンサーnet」と販売店向け業務支援サービス「C-MATCH」に不正アクセス、最大370万9551件の個人情報が漏えいした可能性 個人事業主の販売店は引き落とし口座の情報も ― リクルート
発表:10月21日公表。10月17日に関連システムへの外部からの不審なアクセスを検知し、同日17時ごろから「カーセンサーnet」、アプリ版、「C-MATCH」など関連する全サービスを止めた。20日までの調査で項目と件数を把握した。最も多いのはカーセンサーnetで販売店に問い合わせた利用者の321万421件で、ほとんどが氏名と住所(317万6375件)。住所は原則市区町村までだが、番地や建物名を含む可能性があるものが最大44万7670件ある。C-MATCHに登録する販売店48万3168件分は代表者・担当者の氏名と電話番号、古物商の許可番号、ログインIDなどで、個人事業主の場合は事業所の住所と引き落とし口座の情報も含む。従業員・委託先など1万673件の氏名・メールアドレスも対象。クレジットカードなどの決済情報とログインパスワードは含まれず、21日時点で二次被害は確認していないという
関連報道: https://www.itmedia.co.jp/news/article/2610/21/2000002456/

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