サイバー攻撃(マルウェア・フィッシング・不正アクセスなど)事案まとめ(2026年9月15日)

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サイバー攻撃

市のデジタルアーカイブサイトが脆弱性を突かれて改ざんされ、約1カ月半にわたりオンラインカジノの誘導ページへ飛ばされる状態が続く ― 大町市(長野県)

発表:大町市の公表をもとにSecurity NEXTが9月14日に報じた。2026年7月14日にデジタルアーカイブサイト「デジまち」がシステムの脆弱性を突く不正アクセスを受け、一部ページが関係のない外部サイトへ誘導するよう改ざんされた。サイトにアクセスしたユーザーの端末におけるマルウェア感染などは確認されておらず、同サイトに個人情報は保存されていないため個人情報の流出は否定している。市は調査結果を踏まえ、システムの脆弱性への対応、再発防止策、サイトの再開時期を検討するとしている。信越放送の報道では、誘導先はオンラインカジノのページで、8月28日に外部からの指摘を受けるまで約1カ月半気づかなかった。市は当該システムをネットワークから切り離してサービスを停止し、警察に相談したうえで被害届を出す方針としている。
関連報道:https://news.yahoo.co.jp/articles/6f31c932797934b14a741c405425601f1a06f5db

検索した先の偽警告画面からサポート詐欺へ誘導され、業務用パソコンを遠隔操作される ― 宮崎県(受託先:公益財団法人宮崎県奨学会)

発表:宮崎県教育委員会が9月6日に公表し、Security NEXTが9月14日に報じた。2026年9月4日、県立学校西都地区生徒寮の管理人がインターネットで防災気象情報を収集していたところ、「マルウェアに感染しており除去作業が必要」とする偽の警告画面を信じ、記載の電話番号へ連絡し、相手の指示に従った結果、パソコンが遠隔操作される状況に陥った。電話を切った後、見慣れないウイルス対策ソフトが起動していることを不審に思い警察に連絡した。対象は2020年度から2026年度にかけての西都地区生徒寮の入寮者名簿に記載された76人で、氏名、住所、保護者連絡先、アレルギーの有無、寮費納入状況などが含まれる。加えて2024年度から2026年度の同施設職員10人の氏名と給与額、施設運営に関わる財務関係データ、業務日誌、取引事業者名などの内部情報も流出したおそれがある。県は宮崎県奨学会に対し、全職員への個人情報保護とインターネット詐欺への注意喚起を徹底するよう指示した。
関連報道:https://news.yahoo.co.jp/articles/c06a2a62cc5ecc4401ad95b99fc3b273dac8a237

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