サイバー攻撃
(続報)通販サイト「アイリスプラザ」の外部クラウドに保管していた会員・非会員約770万人分の個人情報が閲覧・取得された可能性 暗号化したパスワードも対象 ― アイリスオーヤマ
発表:11月5日、通販サイトのトップに掲載したお詫びを更新した。10月28日に利用する外部クラウドサービスで不審なファイルを見つけてサイトと関連システムを止め、29日に第1報を出していた。調査の結果、保管していた約770万人分の個人情報が閲覧または取得された可能性を確認した。会員約580万人(退会者を含む)は氏名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、パスワード(暗号化済み。退会者は除く)、生年月日など、非会員約190万人は氏名、住所、電話番号、メールアドレスが対象。クレジットカード情報は当該クラウドに保存していない。実際の漏えい件数は調査中で、不正利用は確認されていない。警察と個人情報保護委員会に報告済みで、対象者には順次メールなどで知らせる。サイトは原因の特定と再発防止策を講じるまで止める
関連報道:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC05B230V01C26A1000000/
「My docomo」「ドコモオンラインショップ」への不正アクセスで、氏名・住所・生年月日・電話番号など最大約30万件の顧客情報が流出 ― NTTドコモ
発表:11月5日午後6時30分時点の第二報。11月4日に両サービスへの外部からの不正なアクセスを確認し、5日午前1時5分ごろから各種手続きを止めた。その後の調査で、緊急メンテナンス以前の不正アクセスにより、最大約30万件の顧客情報(氏名、住所、生年月日、携帯電話番号、連絡先電話番号など)が流出したことを確認した。アクセスはすべて遮断し、新たな流出は確認されていない。原因、侵入経路、流出した範囲は調査中で、復旧の見込みは未定。ドコモなどを装う不審なメール・SMS・電話への注意を呼びかけている
関連報道:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC052N30V01C26A1000000/
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2154107.html
(続報)メール配信のアララへの不正アクセスで、法人顧客などへの配信に使ったメールアドレス22万7216件が流出 ― 三井住友銀行
発表:発端は10月29日のアララの第1報。アララは11月2日の第2報で、攻撃者が契約企業向けのサーバ97台に入り込み、約7700万件のメールアドレスが流出した恐れがあるとしており、影響する契約企業は最大約380社と推計している。三井住友銀行は11月5日、メール配信サービス「アララメッセージ」への不正アクセスで、2026年7月1日〜10月31日に同行が配信したメールの宛先22万7216件が漏えいしたと発表した。対象は主に法人顧客で、一部に個人事業主を含む。10月28日にアララから不正アクセスの報告を受けた時点では漏えいは確認されていないとの説明だったが、11月2日の追加報告で漏えいが分かった。銀行口座番号、預金残高、暗証番号、インターネットバンキングのログインID・パスワードは含まれない。同行を装うメールへの注意を呼びかけている
関連報道:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0556H0V01C26A1000000/
https://rocket-boys.co.jp/security-measures-lab/smbc-arara-message-email-leak-227216/
(続報)アララへの不正アクセスで、顧客のメールアドレス最大83万件が流出 ― 松井証券
発表:11月5日、メール配信業務を委託しているアララのサービスへの不正アクセスで、顧客のメールアドレスが最大83万件外部に漏えいしたとの報告を同日アララから受けたと発表した。ログインID、パスワード、取引暗証番号、取引・預り資産の情報、出金先口座の情報はアララに渡しておらず、漏えいの対象外。松井証券自身のシステムへの不正アクセスは確認されていない。当該のメール配信サービスの利用を止め、関係当局に報告した。同社を装うフィッシングメールへの警戒と、パスキーの設定を呼びかけている
関連報道:https://rocket-boys.co.jp/security-measures-lab/matsui_securities_arara_email_leak_830000_20261105/
(続報)アララへの不正アクセスで、オフィスで働く人向けのサービス「&BIZ」のメールアドレス13万3323件が流出 ― 三井不動産
発表:11月5日、オフィスのテナント企業の従業員向けサービス「&BIZ」のメールマガジンの配信を委託している先が使うアララのシステムが、10月27〜31日に不正アクセスを受け、送信先のメールアドレス13万3323件が漏えいしたと発表した。11月2日に漏えいの可能性の第一報、4日に約13万件の漏えいの追加報告を受けた。当該システムでは氏名など他の個人情報は扱っていない。メールマガジンの配信を休止し、対象者に個別に案内する。前日の11月4日には住友不動産も、分譲住宅について問い合わせた顧客のメールアドレス20万5208件がアララ経由で流出したと公表している
関連報道:https://www.itmedia.co.jp/news/article/2611/05/2000002907/
https://rocket-boys.co.jp/security-measures-lab/mitsui-fudosan-andbiz-arara-email-leak-133323/
(続報)ロードサービスの委託先プレステージ・インターナショナルへの不正アクセスで、自動車保険の顧客情報約6万5000件が漏えいの可能性 ― 損害保険ジャパン
発表:発端は10月29日。ロードサービス事業を手がけるプレステージ・インターナショナルが同日、グループの業務システムで不正アクセスを検知し、30日にシステムを止めた。損保ジャパンは11月5日、同社の子会社が受託している業務の顧客情報が持ち出され、約6万5000件が漏えいした可能性があると発表した。対象の情報は氏名、電話番号、車両の登録番号、事故の情報など。クレジットカード情報は含まない。不正利用は確認されておらず、対象の顧客には個別に知らせる
関連報道:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB053QJ0V01C26A1000000/
(続報)「不審な通信」を検知して止めていた「e-Tax」を再開 納税者の情報の漏えいはないと確認 ― 国税庁
発表:発端は11月4日。e-Taxが同日昼ごろから使えなくなり、国税庁は同日夜に「不審な通信を検知したため、確認のための機器メンテナンスを実施している」と告知した。11月5日午前11時に、必要な対応と安全性の確認が完了したとして利用を再開し、「納税者の情報は漏えいしていないことを確認した」と公式Xで告知した。どのような通信だったかは明らかにしていない
関連報道:https://www.itmedia.co.jp/news/article/2611/05/2000002897/
